よんす。の旅。

野球一筋20年。ユニホームを脱いだ次はバックパックを背負い旅に出ます。

再会 そして の巻

 

 

みなさんこんばんわ

 

リアルタイムは19日夜11時です

 

今日はひとつ残念なお知らせがあります

 

みなさんの支えで旅を続けていた よんす。ですが

デスロードに挑戦したきり帰ってきません

 

トラベルエージェントいわく

「恐らく彼はデスロードの餌食になった・・・」

 

受け入れ難い現実ではありますが

これからは兄よんすに代わって

弟の ごす が旅をしてブログを続けていこうと思います

どうぞよろしく

 

 

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僕はまだ諦めていません

 

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さて

 

 

無事にウユニからの移動を終え

ボリビア ラパスに到着。

ちなみにラパスじゃなくて ラ パス です

ラ ってスペイン語の冠詞です 地名じゃないからね

 

ウユニからの夜行バスは予定では7時にラパス到着だったのに

大幅上回るまさかの4時半着。。

 

 

全然早く着いていらん時に限って2時間半も早く着きやがって

 

こんな早朝に着かれても動けないのです。

 

7時に着いてそのままホステル行こうと思ってたのに

真っ暗の中歩くのは少し危ないのです。

 

 

なのでターミナルで待つことに。

 

 

 

 

ですがラパスのバスターミナル。

寒い。

標高が高い上に建物が完全では無いのですんごく寒い。

 

7時まで待つ予定でしたけどこのままだと死んじゃいそうな勢いなので

5時半にホステルに向かうことに。

まだ真っ暗ですけど寒くて死ぬよりはマシかなと。

 

 

何事もなくホステルに着いてチェックインを済ませ少し仮眠をとります。

 

 

 

この日は日曜日

 

南米の日曜日と言えばほぼすべてのお店が閉まっており

そのため外出する人が少なく

当然警察もいない

けどホームレスとか悪い人はウロウロしている

 

いわば外出してはいけない曜日なのです

 

 

ですがここラパスは日曜日と木曜日にしか開催されないイベントがあるのです

 

 

そのひとつ

その名も「泥棒市場」

ラパスは山に囲まれた町で

日曜と木曜にその山の上でマーケットが開催されるのです

 

なんで泥棒市場と呼ぶかというと

このマーケットに並ぶ様々な商品の多くがなんと

盗まれたもの。

 

盗んだものを平然と売り

しかも集まりに集まって泥棒市と呼ばれるまでに成長した場所。

 

学生時代盗賊と呼ばれた僕からしてみると

もう行かないわけにはいかない場所なのです

 

 

早速行ってみることに。

 

山の上にあるということでケーブルカーを使っていきます。

ケーブルカー??

なんか懐かしい気が

 

そうコロンビア メデジンと同じくケーブルカーが庶民の足となっているのです

 

ラパスはメデジンをモデルにしたらしく

もちろん失敗するはず無くラパスはどんどん発展していってます。

 

 

泥棒市に着いてみるとあらびっくり

とっても多くの人と多くのお店で賑わっています

 

 

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泥棒市と呼ばれるにふさわしく売っているものは実に様々

ネジから

バスタブから

なんでもあります

 

これ買う人おるの?ってものまで置いてます

 

ちなみにガチ泥棒もこの泥棒市にはウロウロしているらしいので

訪れる予定の方は是非周囲にはお気をつけて

 

 

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泥棒市からのラパスの景色。

山の斜面には家がびっしり

ここも貧困層は山の斜面に住んでいます

 

 

 

そしてもうひとつのイベント

その名も「おばさんプロレス」

これはかなり有名なイベント

 

インディヘナのかっこをしたおばちゃんがプロレスをするのです

 

しかもかなりのエンターテイメント性らしく

非常に見たかったのですが残念ながらチケットが売り切れとのことで断念。

 

売り切れとかあるんかな?って話と

探したらダフ屋もいたと思うんですけど

なんせ泥棒市を歩き回ったのでかなり疲れたので

宿に戻って少し休むことにしました。

 

 

そして夜。

密かに楽しみにしていたこと

なんとラパスには日本食レストランがあるのです

 

早速行ってみることに

 

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日本食レストラン「けんちゃん」

なかなか良い店構え

 

ですが圧倒的に日本と違うことが

それは

店内にいかつい銃を持った警備員がいること。

仕方ないことですけどなぜか少し虚しく。

 

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まずはビールを注文。

ここはおしぼりまで出てくる徹底ぶり。

ワンピース読みながらビール。

嬉しすぎて涙出そうになりました。

 

 

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注文したのは焼肉定食。

 

味は

お肉は残念ながら少し硬かったですけど久しぶりのタレに箸が進みます

 

標高が高いラパスにおいてごはんもしっかり炊けてました

そしてなにより一番おいしかったのが味噌汁。

これはまじで美味しかった。

何気に小鉢も美味しかったしかなり満足のいく内容でした

 

ラパスの物価から考えると少し値段が高いですけど

結構繁盛してましたし

納得のクオリティーでした

 

久しぶりの日本食でお腹も心も満たされたこの日は久しぶりにぐっすり眠った気がします。

 

 

次の日

目を覚ますと1通のメールが

 

「ハイ!ゆうき!!

 無事にラパスに着いた?

 今日は何するの?

 私たちはコカミュージアムに行こうと思ってるけど一緒にどう?

 メールちょうだいね

 ケリー」

 

ケリーからのメールでした。

 

特に予定が無かったので合流することに。

 

 

待ち合わせ場所に行くとケリーと

イングランド出身のティムと

チリ出身のカーラもいました

 

早速4人でコカミュージアムへ。

 

 

カミュージアムはセントロにありこじんまりした建物。

恐らく一人やったら確実に来なかった場所。

 

ボリビアアンデス山脈におけるコカの葉の歴史と

コカの葉がいかにして神聖なものとなっていったか

そして使用用途がコカインへと変わっていった背景

などなど

非常に興味深いことが学べます。

 

 

ケリーもティムもカーラも真剣な表情で

展示を眺めたり

説明文を読んだりしています。

 

 

この時感じたのは

南米には欧米からのバックパッカーも非常に多いのですが

彼らはバカンスはもちろんですが

学びの面が非常に貪欲。

 

 

単に旅してるだけじゃなくて

訪れた国、場所についてきちんと理解を深め学んでいる

こういう姿は純粋に見習いたいと思います。

 

 

 

カミュージアムの後はみんなで夜景を見に再びケーブルカーで山頂へ

 

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オーストラリア人カップルも加わりかなりグローバル笑

 

 

このメンバーでデスロードに参加することも決まり

今日は解散

 

 

 

デスロードについては次回の記事で

 

 

 

 

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それではまた

 

ごす。