近代史上最悪の虐殺 ~序章~の巻
みなさんこんばんわ
よんす。です
リアルタイムは4日夜11時
セルビアってどこ?
って感じですよね笑
マケドニアが独立し
ボスニア・ヘルツェゴヴィナが独立し
残るセルビアとモンテネグロがユーゴスラビア連邦共和国を成立しましたが
しばらくしてモンテネグロが独立したため
残ったセルビアもそのまま独立国家となりました
とりあえず色んな国と接してる国です
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さて
今日のブログはタイトルにもありますように
少し暗めの内容です
隣国のポーランドへと向かいます
ポーランド最大の目的地
「アウシュビッツ強制収容所」
さすがにこの名前は聞いたことありますよね
ご存知の方の中には
「えっ アウシュビッツってドイツにあると思ってた!」
って人もいるかも知れませんが
実はポーランドにあるんです
ポーランドのオシフィエンチムという町をドイツ語で読んでアウシュビッツ。
声に出すのも文字を読むのも嫌がるそうです
そのオシフィエンチムで一体なにがあったのか。。。
人類史上最大最悪の悲劇は皮肉にも市民の手によって始まったのです。
~政治への関心度の低い同世代へ何かのきっかけになったらと思います~
簡単に説明すると
時は第一次世界大戦終焉
敗戦国となったドイツ。
戦勝国に領土を大幅に取られ、多額の賠償金を請求されます。
そんな中、世界中を襲った「大恐慌」
アメリカやイギリス・フランスはこの恐慌を乗り切るために
ある政策を行います
その政策とは自国や植民地、自治領、つまり内輪だけで貿易を行って
経済の活性化を図るというものです
外国製品には多額の税金をかけて。
でもこの政策はおっきな国土やたくさんの領土が無いと出来ません
この政策に悩まされたのが
そう
ドイツ
イタリア
ピーンと来ました?
日独伊三国同盟ですよ
イタリアは第一次世界大戦の敗戦国では無いのですがこれといって領土はありませんでした
ドイツも同様、敗戦国であるがため減っていく領土、支払えない賠償金、
それに加えて貿易では多額の税金。
国民は
「誰か早くどうにかしてくれ!!」
と強いリーダーを求めるようになります
その中で生まれたリーダー
ドイツ アドルフ・ヒトラー
イタリア ベニート・ムッソリーニ
ドイツ、イタリア両国民はこのリーダー達に国の再建を託します。
この二人の共通して言える政治思想が
「ファシズム」
簡単に言うと独裁政治によって軍事力を強化し海外進出を狙う
と言ったもの。
今世界を騒がせているどっかの国みたいですね
そしてドイツがついに動き出します
1937年 東方に拡大政策をとることを宣言。
翌年オーストリアを併合。
当時工業の盛んだったチェコスロバキアも併合。
お次はポーランドかなと思っていた時に
イギリス、フランスがポーランドと安全保障条約を結びます
ドイツからすると挟み撃ちになる状態
西にはイギリス・フランス
これはさすがにやばいと思いソ連とある条約を結びます
「独ソ不可侵条約」
このころのソ連は日本と緊張状態であったためドイツと日本との挟み撃ちを避ける狙いがありました
この条約を結んだドイツはポーランドへ侵攻します
これに対しイギリス・フランスはだまっちゃいません
これにて第二次世界大戦勃発。
ドイツはデンマーク、ノルウェー、オランダ、ベルギー、そしてフランスをも降伏させる快進撃。
フランスの降伏によりイギリスは孤独の戦いを強いられることに。
イタリアはこの快進撃を目の当たりにし勝ち馬に乗ろうと
日本は長引く日中戦争の打開策として
ここに日独伊三国同盟が結ばれます
ドイツの次なる狙いはイギリス。
ですがアメリカが連合国への武器の援助を始めたことにより
中々ドーバー海峡の制空権を奪えません、
この時方向転換して狙いを
「ソ連の石油資源」
にシフトします。
えっ?
独ソ不可侵条約は?って感じですよね
ドイツはこの不可侵条約を一方的に破棄。
ソ連へと侵攻します。
これにブチ切れるソ連。
ソ連の反撃と強烈な寒さにより苦戦を強いられます。
ナチス・ドイツはドイツ人いわゆるゲルマン民族こそが優れた民族であり
その他の民族は排除すべき
という非常に危険な思想でした。
そして独ソ戦をきっかけにその思想は実践されることになります
ゲルマン民族以外の民族を排除するために
既に侵攻が完了していたヨーロッパ各地からユダヤ人、ロマ族、スラブ民族
また民族に関係なく、排除すべき思想を持っていると思われた人間を一か所に集めます。
その場所こそ
なぜこの場所だったのか
理由は単純。
ヨーロッパの中央に位置しており
各地方から人間を集めるのに地理的に適していたから。
そこで何が行われたのか
長くなってしまったので次以降へ。
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記事の内容はかなり端折っており
かつ
少し皆様の認識とは異なっているかも知れませんが
あくまで僕の個人的見解でありまして
それが事実、真実であるとは言えませんので
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