絶海の孤島 後編 の巻
みなさんこんばんわ
よんす。です
リアルタイムは6日午前12時
サンティアゴにいます
さっそく今日の記事いきます
ブログランキングに参加しています
クリックよろしくお願いします
イースター島二日目。
基本的に睡眠が浅くて敏感な僕はあまり眠った気はしませんでしたが
それでも小学生ぶりのテント泊に大満足。
でも今日はベッド、いや布団でいいから寝たいな笑
3泊テントを申し込んじゃいましたけど。。。
この日サンライズを見ようと前日に予定していたものの眠たすぎて妥協。
天気も微妙っぽいので明日にします。
生産できる食べ物に限界があり
また周囲を海に囲まれているため物資の運搬にコストがかかる
イースター島はあらゆる食料品の値段が高いので
あらかじめサンティアゴから持って行った食料で3泊4日を乗り切ります。
卵をとパンを焼いてスープと一緒にいただくというとっても簡単な朝食を済ませ
今日は島の反対側に行くことに。
もちろんbyバギー
バギーゆうてもこれちゃいますよ
島の反対側にはビーチもあって
モアイがうじゃうじゃいる山があったり
モアイが15体並んでたりで
この島のハイライト的な位置づけになってます
島の反対側に行くには
バギーを飛ばして30分ぐらいです
もちろん自転車やランニングで行く人もいます
往復8時間かけて。。。
僕にはそんな貪欲さは1ミリもありません笑
島の反対側エリアを回るには丸1日かかります
僕はバギーでのんびり向かい途中で停まって景色眺めたり写真撮ったりで
道中の景色
倒されたモアイ
モアイオンザビーチ
イースター島で唯一のビーチ アナケナ
砂が真っ白でサラサラで人も少なく最高にリラックスできます
バギーと僕。
奥田民生が合いそうなショット。
このビーチに来る途中歩いているスペイン人がいたので
後ろに乗せてあげて一緒にビーチにきてお喋り。
次はイースターと聞いて大体の人が想像する場所 ラノ・ララク へ
ここはかつてモアイの生産工場だった山。
ちなみに火山。
こんな写真 見たことある人もおおいのでは??
ここらへんから日本人を多く見かけます。
この写真の上のほうの山が削れてる部分には製造途中のモアイがあります
有名なショット。
隣で撮りたかったんですけどなんせモアイはお触り無しの接近も無しという
塩対応なのです
イースター島のモアイは基本的に島の内側を向いているのですが
この7体だけ海を眺めています。
何を見つめているのか、なぜこの7体だけなのか
なぞは深まるばかり
キャンピングホステル ミヒノア
日本人に大人気の宿
十分モアイを堪能して
昨日の反省を活かすべく今日は明るいうちにシャワーを浴びることに。
この作戦が功を奏し、昨日よりは若干温かめのぬるま湯が笑
これでも十分ありがたいです笑
そして今日もサンセットスポットへ。
なんせホステルから5分のところなので。
ですが今日はあいにくの曇り空。
それでも十分綺麗なんですけどね。
今日気づいたこと
それは
「モアイは無限に眺められる」
笑
いやほんと見ていて全然飽きないんですよね!
つい海眺めながら考え事してたらイースター島にいること忘れがちになるんですけど
ちょっと視線ずらしたらモアイ登場的な。
ほんと飽きない。
明日はサンライズを見に行くため今日は早めの就寝。
イースター3日目。
サンライズをみにいくため6時半に起床。
辺りは真っ暗。
ていうか真夜中。
まだまだ明るくなる気配はありませんが
今日がサンライズを見る最初で最後のチャンスなので
万が一にも二度寝して寝坊するわけにはいかないのです。
なぜならバギーの返却が今日だから。
なので真っ暗闇の中出発。
45分ぐらい走らせたでしょうかサンライズポイント
「トンガリキ」へ到着。
この時7時半。
あたりはまだまだ真っ暗。
8時
真っ暗。
もしこの島に会社があって8時出勤ならば完全なる夜勤気分です。
モアイの前に陣取りカメラの準備を。
徐々に明るくなってきます
いい感じいい感じ。
ですがこの日もあいにくの曇り空。
そのためサンライズをばっちり見ることは出来ず。
朝焼けモードでこれが限界。
こう
胸にジーンときますよね。
しばらく見とれていると
僕一人になっていることに気が付きます笑
渾身のショットを撮るために試行錯誤して
これ撮って村に帰ります。
48時間お世話になったバギーに別れを告げる時が来ました。
短い間でしたがこいつにはほんとにお世話になり、
時には野犬の群れに襲われたり
エンストがんがんかましたり
迷惑ばっかかけましたが
それでも僕はこいつがいなかったら
この島の1パーセントも堪能できなかったことでしょう。
ありがとな・・・
元気でな・・・・
と財布の中の100,000ペソに別れを告げました。笑
ちなみに円でいうと17、000円ぐらい。
24時間で8500円。
旅人感覚で言うと激高ですが
普通の感覚だと決して高くないと思います
2日間乗り回してガソリンも2000円いかんぐらいやし。
イースターにこられた際はバギーに乗ることを全力でおすすめします
二人乗りなので可愛いセニョリータなんて乗せた日にはテンションアップですよ
なによりバイクと違い転倒の心配もないし運転も簡単やし。
足を奪われた僕は明日のフライトの残りの時間、
村をブラブラしたりまたまたサンセットみたり
海眺めたりで
めっちゃリラックスして過ごしました。
人生で一度は訪れるべき場所だと思います。
27年目にして一度来ることが出来たので恐らくこれから先またくるでしょう
その時は一人ではなく共有できる人と来たいと思います笑
名残惜しい気持ちを噛みしめて
普通に2時間遅れた飛行機に乗り込み
機内でワイン3杯とビール2本
映画2本見て
これでもかってぐらい飛行機代の元をとってサンティアゴに戻ってきましたとさ。
完
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます
また最後にクリックをしていただけると大変励みになります
別サイトへとジャンプしますがワンクリック詐欺などではございませんし
クリックしていただいた方が金銭的負担になるようなこともございません。
僕の単なる自己満です笑
またこのブログのご意見ご感想は随時受け付けております
lee444soo@gmail.com
までいつでもメールください
明日はいよいよ旅再開
ウユニに向けて出発します。
2回目のアタカマです
高山病が心配です
またお会いしましょう
よんす。